ゴールデンエイジ(9歳~12歳)
人間の成長の中で一生に一度だけ訪れる、スポーツの技術を習得するのに最も適した9~12才を「ゴールデンエイジ」と呼び、サッカー界では、この時期を非常に大切にしています。
神経系の発達がほぼ完成に近づき、形成的にもやや安定した時期ですから、動きの巧みさを身につけるのにもっとも適しています。つまり「サッカーの技術」を身につける大切な時期です。
ゴールデンエイジでは、プロが見せるような高度なテクニックも身につけることが可能です。
一度習得した技術は大人になってからもずっと身についています。従って、この時期に多くの技術を学ばせることが、将来大きく伸びるための大切なポイントとなるのです。
ところが、この時期は筋肉が未発達なため、強さや速さに対する体の準備はできていません。
ですから、スピードや力強さを要求するのではなく、大人になっても必ず残る財産ともいえる「技術」を身につけることがこの年代の目標です。
スクール日程・会場・会費など
2023年3月29日 22:31